ケチケチ父ちゃんの便利ジャーナル〜備忘録兼用

スマホやら何やらデジタル化に向けた有益な情報(多分)

Pixelのススメ

我が家4人家族は現在自分を除いてiPhoneを使用している。

iPhoneのシェアは日本国内で今も高く、家族の周りでもiPhone利用者が多いため、何かあれば知人に聞いたりググることで解決出来るアドバンテージが大きい。

 

そんな私はAndroid機のPixel4aを昨年末から使用しているが、PCはMacを普段使いしているためPCとの連携は悪化したものの、それでも下記の点から総合的に満足している。

 

iPhoneに比べて価格が圧倒的に安い(=コスパが高い)。

iPhoneほどOSアップデートが保証されているわけではないものの、それでもGoogle謹製なので最低3年間の実用に耐え得る。

*アプリを使うことでいかようにもホーム画面を変えられる(単なる自己満足)。

AndroidGoogle開発のOSのため、Google系アプリの連携が優れている。

 

store.google.com

 

もともとAppleは大衆向けではなく、クリエイティブ系のコアなターゲットを目的としてきた。

とりわけApple製品の中で歴史の長いPCに関しても圧倒的なシェアがあるわけではなく、MacBook Air以外はプロユースとされ、Winよりも割高だ。

かたやGoogleスマホで言えばAndroidの開発はもとより、近年PCにおいてはChromeBookの完成度もだいぶ向上してきた。身近なものを挙げればGmailGoogle Map、Youtubeを筆頭に代表的、且つ利用頻度の高いGoogleアプリがこれだけ普及していることから、独自のメリットを見出して好きになる人が意外と多くなるかもしれない。

 

<Pixel以外のAndroid機選びには要注意>

基本的にAppleはOSの開発、iPhoneの製造からサポートまで自社で一貫して行っており、Androidで同様に行っているのは「Pixel」(厳密には製造は異なるが)だけだ。

その他のSONY富士通、シャープ等のメーカーは勝手が異なるので注意したい。

 

一番の違いは「OSのアップデート」だ。

簡単に書くと、OSをアップデートさせるのは各メーカーが開発元のGoogleにお布施をしている(許可を得ている)かどうかでに左右されるため、軽微なアップデートはあってもメジャーアップデートは限度がある。

家の中でのWi-Fi使用のみ、もしくは音楽専用のメディアプレーヤーだけの使用ならともかく、セキュリティに不安のある使い方を避けたければそのあたりは注意が必要だ。

 

また、最近で言えばかなりの中華製スマホが販売されている。

中華製スマホアメリカの制裁もあって、AndroidOSではなく、それに酷似している「ColorOS」というひとクセある物なのでスマホ選びの際には注意すべき点だ。

 

 

いろいろ書いてしまったせいか?結局のところ良く分からないけど、それなら製品イメージやデザインの良さ、そして我が家族もそうだが何となくめんどくさい、等々よほどのことがない限りは慣れ親しんでいるiPhoneを使い続ける人も多いだろう。

 

ここまでいろいろ書きながら、タイトルにある「ススメ」よりも「独り言」になってしまったが(苦笑)機種変更を検討する時、Androidに興味ある人がいれば参考にして頂きたい。